2015年03月

せつなくて面白くて 引っ越し(後)

凛次郎の引っ越しの3日目は、
凛次郎がガラスのローテーブルが欲しいと言うので、
お花見びよりの中、
吉祥寺まで凛次郎と夫と私の3人でお出掛けした。


前日買ったテレビが午前中に届くことになっていて、
それを待って出掛けたので、吉祥寺で朝昼兼ねた食事を取った。

2月の終わりにアパート探しにやって来た時、
やっぱり吉祥寺でお昼を食べた。

その時はいかにも東京のカフェって感じのお洒落なお店で、
タルティーヌ?...なにそれ?って
メニューを見てもどんな食べ物なのか分からないようなお店で食べた。

まぁ、それでも私と凛次郎はお洒落な物も味わえるけど、
お洒落とは程遠い夫の口には合いそうもなく、
それでも可愛い息子のため、無理して食べている夫に、私は、
胸がきゅんとなったのだった。

それで今回は前回の失敗を教訓に昭和の匂いがする商店街を歩いた。
すると、すぐに夫ぴったりのお店に出会えた!

それは大衆食堂みたいなお店で、
食券を買ってセルフで運んで食べる蕎麦屋さんだった。
お客さんも多く繁盛していて早くて美味しかった。

手順が分からなくて右往左往する私に比べて、
夫は手慣れた風でにこにこ顔で、私たちは、
「私たちのような田舎もんの貧乏人にはぴったりやね」
と言い合って、お蕎麦をすすった。

腹ごしらえをすると、私たちは
凛次郎がiphoneを片手に次から次に探し出す家具屋さんに向かった。

iphoneの能力は相当なもののようで、
凛次郎は狭い抜け道も、まるで通り慣れた道のように、
どんどん進んで私たちを案内した。

数件目でやっと気に入ったローテーブルに出会えた。

私は持ち帰りやすいように、
ローテーブルを二つに分けて欲しいと頼んだけれど、
分けられないと言われ、
「その代りに、持ち手を2カ所作ります」
と言われた。

持ち手を2カ所?
夫と凛次郎が一緒に運ぶ? (゚∇゚ ;)!?

まだ反抗期から完全に抜け切れていないらしい凛次郎が、
ずっと父親と離れられずにローテブルを運ぶ!?

お店から駅までの道のり、電車の中も二人はずっと離れらん!?
そして、駅からアパートまで二人は縦一列になって運ぶ!!

私はゲラゲラ笑った。(*´∇`*)

想像しただけでも可笑しいので、私はタクシーの概算を聞いた。
そして、タクシーで帰ることになって、
凛次郎は本当に安心した顔をしたのだ。


凛次郎と離ればなれになる新生活の準備にせつなくて、
でも、笑えた引っ越しだった。




PS

私たちが帰る時、凛次郎も渋谷に買い物があると言って一緒に渋谷まで出た。

最後の食事は渋谷マークシティの「銀座ライオン」だった。

お店を出ていよいよ本当にお別れだと思うと淋しさが込み上げてきた。

私は凛次郎に「体に気を付けて頑張るんよ」と泣きながら言うと、

凛次郎の「うん」と言う目もうるうるしていた。

私は凛次郎の後姿をずっとずっと追いかけた。

涙がとめどなくこぼれた。



井の頭公園 桜の様子です。

2015年3月30日(月曜日)の桜開花情報

画像:井の頭公園の桜の様子(拡大画像へのリンク)

30日の午前中の様子です。

本日は朝から良い天気でとてもあたたかいですね。

桜も昨日、今日のあたたかさで一気に花開きました。

明日には満開でしょうか。


画像:8分咲き位でしょうか。(拡大画像へのリンク) (画像と文章をお借りしました)


クタクタになって 引っ越し(前)

凛次郎の新生活用品の配送が
希望通りになるのは難しいやろうなぁと予想していたけれど、
予想外だったのは、入学前だと言うのに、学校の予定が
たくさん詰まっていて、凛次郎が荷物の受け取りが出来ないことだった。

こんなことなら、私が仕事をもっと休んでやったらよかったなぁって
思った時には後の祭り、あは。(´∀`*;)


引っ越し初日の日は、
ひとりでパソコンを買いに行った凛次郎が
私のクレジットカードを使えなくて(当たり前?私は知らんかった(笑))
急遽、私は池袋にいる凛次郎のもとへ飛んで行った
知らん東京の街を飛んで行ったのだ

こりゃぁ、もう、大変やった ヽ(TдT)ノ

最寄駅までダッシュしたけれど、
何しろまだ1回しか通ってない住宅街だから、まず、これが大変
分かれ道の度に迷ったけど、勘を頼りにどうにか最寄駅に着いた。

そして、ちょうど来た急行電車に飛び乗って明大前で降りると、
またグッドタイミングの急行電車に乗り換えて新宿に着いた。

ここまでは我ながら感心するほどスムーズやった。(o^∇^o)ノ
問題はここ新宿。Σ(=゚ω゚=;)

新宿はおっきな駅やから乗り換えが、そりゃもう大変やった Σヾ( ̄0 ̄;ノ
あっちにうろうろ こっちにうろうろ
散々、迷って迷ってやっとこさ乗り換えが出来た。('д` ;)ふぅ

そうしてどうにか池袋へ行けたけど、また池袋の駅の中で迷子 
凛次郎と待ち合わせした東口がない

やっと東口があったかと思ったら、今度は凛次郎と会えん。

それは私が暮らしている駅には東口はひとつやけど、
東京にある駅は東口がひとつじゃないってことが分かったのは、
凛次郎と出会えてからのこと。(東京の人、笑わないで~あはは)
だって、私の街には私電なんてない、JRだけなんやけぇ。
きっと携帯電話がなかったら途方に暮れていた。

池袋のビッグカメラでパソコン買って、
池袋のビッグカメラにないプリンターを
新宿のビッグカメラに行って買って、
満員電車の中をお持ち帰りしたから、もうくたくた~(_´Д`)

夕飯食べずに凜次郎は寝てしまった、あは


引っ越し二日目の翌日は、お昼に凜太郎たちと食事して、
私はそれからひとりで日用品を買いにお出掛けした。
そして、これがまたおおごと

東京って所はファッションやら雑貨屋やら
お洒落なものはそこいらじゅうにあるけど、
例えば、流しの下の2段ラックとかプラスティックの物入れとか、
ホームセンターで売ってるような日用品を探すのは、
これまたひと苦労 はぁ、疲れたヽ(TдT)ノ


P1110224

夜は凛次郎と夫と3人で居酒屋で食事をした。

まだ、反抗期が終わってないらしいけど(笑)
凛次郎なりに大人の対応をしてくれたのかなぁ?
これからのことなど私たちに、色々、話してくれた。



P1110227

凛次郎のアパートから買い物に出掛けた帰り、
この大きな桜の木が目印だった。

この桜の木の方へ曲がると、お家はすぐそこだった。


桜の花がとってもきれいだった3月終わりのこと。



初対面♪

待ちに待った日。

P1110222

お店は私たちの事情を考慮してくれて、
凛次郎のアパートに近いこちらのイタリアンだった。

凛次郎がいてくれたからかなぁ、始終和やかだった。
それにしても凛次郎はやたらにやにやしていた。


お店を出ると、
凛次郎の新生活のアパートを見にみんなで歩いて行った。


お店から凛次郎のアパートまでは、
きれいなお家がいっぱいで、
すっごいおっきなお家に、凜太郎は、
「病院みたいやね」って言ってた。


凛次郎の部屋を見た後、
買い物がある凛次郎と凜太郎たちは
仲良く渋谷まで出掛けて行った。

3人の仲のいい後ろ姿を見送りながら、私は幸せを感じていた。



東京のお友達が3人やって来た♪

私の嬉しい思い出のための記事です。
どうぞ、スルーしてくださいね。(o^∇^o)ノ

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  
凛次郎の大切なお友達が3人、
遠く東京から二晩泊りがけで遊びに来てくれると言う。(*゚▽゚*)


そのお友達はお金持ちの家のお坊ちゃま方で、
そんなお坊ちゃま方が凛次郎を軽んじることもなく、
うちのような庶民の家に来てくれることがとっても嬉しかった。(*´∇`*)


嬉しくて、私は自分の出来る限りのことをして、
お坊ちゃま方を一生懸命、もてなしたいと思った。


私が出来ることと言えば、
やっぱりご飯でもてなすこと。ヾ(=^▽^=)ノ


何のお料理を作ろうかなぁってあれこれ献立を考えるだけで、
心がうきうきした。(´∀`*)


とは言え、我が家はシステムキッチンじゃない。
食洗機もない。コンロもIHでもない。未だに昭和の暮らし。
あー、やっぱり恥ずかしい。w(*゚o゚*)w
凛次郎の顔を潰してしまう...。


家を建て直すお金も時間もない。
せめてタオルを新調したり食器を新しくしたりして、
よそいきの生活で彼らをもてなそうかとも思った。


思ったけど、うわべだけをごまかしたって仕方ないんじゃないかな。
そんなことをしたら、凛次郎たちはうわべだけの仲良しになってしまう。
それじゃぁ何の意味もない。
本当の私たちを見てもらって、本当の友達になって欲しい。


それになんと言っても、
18歳 狭い部屋でひっつきもっつき、
わいわいがやがや が楽しいのだ。

18歳だから楽しいのだ。


そして、夜を明かして語り合ったこの日のことは
きっと一生の思い出になるだろう。
そんな
18歳の一生の思い出を作らせて上げたい。


何より、賢いこの子たちは、
こんな私の思いを受け止めてくれるだろう。


そう思ったら、えーぃ、見栄を張るのは止める。
見栄を張るから窮屈になる。


だから、気取らずに飾らずに、
ありのままの凛家と家族を見てもらおうっと。ヾ(=^▽^=)ノ


1日目、凛次郎は夜景の綺麗な場所まで散歩で案内した。
と後から聞いた。うちからそこまでは往復10kmくらいあるけど、
ただ話しながら歩くだけでも楽しい年頃。
そして、それも思い出の一つになるんだよね。

帰って来ると、その日の夜は私の予想通り徹夜で語り合ったそうだ。
(何を話したんやろう?私も中に入りたかったよ(´∀`;*))

2日目は観光地を案内し、
それからラウンドワンで夜遊びをして帰って来た。
ラウンドワンなんて東京でもあるやろうけど、
東京の高校生もすることは同じ!?(´∀`;*)

3日目の朝は流石にみんなお疲れのご様子で朝寝坊だった。
そして、新幹線駅の街で少し遊んで別れたみたい。


帰る時には、彼らはひとりひとり私に礼儀正しく丁寧に
お礼を言ってくれて、お育ちの良さが伺えた。
そして、凛次郎も私への気遣いからか嬉しい言葉をくれた。

「みんながね、お母さんたちのことをすごく感じがよくてね、
ご飯もすっごく美味しくてね、すっごく楽しかったって」


正直、私はちょっと大変だったけど、
思った通り、私の気持ちを汲み取ってもらえて嬉しかった。
何より、お友達や凛次郎が楽しい時間を過ごせたことが、
本当に嬉しかった。



さて、お土産をこんなにもらいました。
それにしても、なんて気遣いの出来るイケメン男子なんでしょう。


P1110206










わぁw(゚o゚)w  なんて可愛いお砂糖

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日本橋錦豊琳のかりんとう (*´∇`*)

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美味しそうなチーズケーキ

P1110209










高級感のあるチョコレートのお菓子で箱もお洒落~

P1110208










ご飯のおかずに助かる~ヾ(=^▽^=)ノ

P1110204










私の好きな資生堂パーラーのチーズケーキ




P1110201








凛次郎に会いに来てくれて嬉しくて嬉しくて、
腕を振るったよ、ふぐ屋さんがね、あは(´∀`*)

フグの皿盛りに
「わぁ~!すごい!」
って驚いてくれて、
「美味しい!美味しい!」
って大喜びしてくれて、私はもっと喜んだ。

そして、私は言った。

「どうぞ!どうぞ!
バサッと(フグ刺しを)取ってよ。
バサッととらんにゃぁ出世せんよ!


<おしながき>
フグ刺し ふぐの唐揚げ ふぐの握り寿司 ふぐちり ぞうすい 
あわびのバター焼き



P1110203






朝ごはんはこんな感じ、えへ(*´∇`*)



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優しい風に吹かれて

今年の2月、3月は色々な方々から、
とってもあったかい気持ちをたくさんいただきました。
私は心がぽっかぽかになって人の優しさが心底、身に沁みました。

その時のありがたくて嬉しかった気持ちを、
一生、忘れないように書き留めておこうと思います。
自分を引き締めるための記事なのでスルーしてくださいね。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..

私の父は背広を着て仕事をしていましたが、
家に帰ると一番にお風呂に入って、
お風呂から上がるとずっとパジャマでした。

凜太郎が生まれてから、私は、毎日のように
30分ほど車を走らせて実家に行きました。

父は仕事から帰ると凜太郎とお風呂に入るのが仕事で、
凜太郎から見ると、おじいちゃんの背広姿は一瞬で、
おじいちゃんはいつもパジャマの人になっていました。

それで、まだ赤ちゃんだった凜太郎は、
父が仕事から帰って来ると、すぐに、
「あっ、あっ~」
と言って、父にパジャマをポイッと渡していました。

6e3893e4.jpg 
(父にパジャマをポイッとしてた頃の凜太郎です)


父が亡くなった翌年、凛次郎が生まれました。

凛次郎は自分で着替えが出来るようになっても、
朝起きてさっと洋服に着替えなくて、
よく凜太郎は「凛次郎!早くパジャマ着替えり!」と言いましたが、
それでも凛次郎はなかなか着替えなくて、凜太郎は、
「凛次郎はおじいちゃんの生まれ変わり」
と言っていました。

PIC_0024




 





小さい頃、二人とも寝起きが悪く、
布団から出ても、またごろんとねっ転がって、
凛次郎は亀のように凜太郎の上に重なって
二人とも二度寝していました。

凛次郎は18歳になった今も外出しない日は、
ずっとパジャマでいます。


そんな凛次郎が、今春、自分の夢に向かって大きな挑戦をしました。

父が生きていたら、きっと喜んでくれただろうと思って、
手続きには父が勤めていたところの、
ある支店を利用していました。

もちろん、父のことなんて知る由もない
凛次郎の挑戦を知った窓口の若い男の子と女の子ですが、
凛次郎を応援してくれて、私はとても嬉しく思っていました。


そして、凛次郎の大きな挑戦は成功して、
今日、私は手続きをするためにその支店に行きました。

私が窓口の女の子に手続きの書類を出すと、
彼女は(わぁ、よかったですね!)と言う顔をして、
「おめでとうございます!」と言ってくれて、
すぐさま、タタタタと後ろの女の子たちの所へ行きました。

すると、後ろの女の子たちみんなが一斉に立ち上がって、
笑顔で、私に向かってみんなで拍手をしてくたのです。

この時の嬉しかったこと、
今、思い出しても胸がいっぱいになります。

私の知らない所で凛次郎を応援してくれてた女の子たちがいて、
そして見ず知らずの凛次郎のことを一緒に喜んでくれて、
私の心は感謝の気持ちであふれました。


パジャマ繋がりの父と凛次郎、
その凛次郎を通じて、父と繋がりのあるところで、
春まだ浅い3月、私は世間の優しい風に吹かれました。




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