時間があるといいこと尽くめだ。


気が付いたことが何でもすぐに出来るだけでなく、
人生がより豊かになったように思う。


ずっと、読みそこなってた本を読めてとても楽しい。


ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)


「ワセダ三畳青春記」 高野秀行箸

とてもおもしろい。
「野々村荘」に集まる面々が、実におもしろい。
ずーっとずーっと前に買っていて、
おもしろくて読むのをやめられないいくらいおもしろいのに、
忙しくて、疲れて、読めなかったものだ。

高野さんのように生きられたらいいなぁと思うけど、
もし、息子がそんな風に生きたら、
「やめとくれ~」
と叫ばずにはおれんけど(笑)



   軍師の境遇 新装版 : 角川文庫(日本文学): 松本清張  

「軍師の境遇」 松本清張先生

これは最近買ったものだけど、
黒田官兵衛殿に興味があって、
大好きな松本清張先生の官兵衛があると知って読んだ。

私は、官兵衛の類まれなる知恵(智謀とは言いたくない)と人望を、
尊敬してやまないのだけど、
それが動画で耳から入っただけだと
頭の悪い私はスーッと流れてしまう。

でも、本だとじっくり一文字一文字目で追うことが出来て、
心にじわーっと染み込ませることが出来るので
私には本の方が向いているのだ。



   

「マンボウ恐妻記」 北杜夫箸

これも、ずっとずっと前に買ってたもので、
やっぱりおもしろエッセイ。

どんなところがおもしろかったかと言うと、

奥様は北
杜夫先生より腕力があって(笑)
杜夫先生は、羽交い絞めにされて、
前後に揺さぶられたことがあるー
と言うところ(笑)

謙遜して「恐妻」なんて書かれておられるけど、
本当は「良妻」と言うことがよく分かる本だったのが残念(笑)





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