職場の魚屋さんは、対面式の販売です。

私の定位置の前の棚には、お刺身や切り身や加工品などが並べられています。
そして、その棚の縁が15cmくらいあって、今から並べようとするお刺身などが、
接客のために出せなくて置いてあることもあります。


人間の心理って面白いものです。
店頭に並んでないものの方がいいものがあるように感じるのです。

シャキシャキっとした80代の痩せたおばあちゃんが、
棚の縁に置いてある品を見て、しきりに、私に言うのです。



「そこにあるのは、なぁに?」

「鯛のブロック」

「いんやいんや それじゃなくて」

「ヒラマサ」

「こっちこっち

「これは、たちうお」

「違うっちゃ

「えっつー? これ? これはキスゴ」

「そのとなりとなり

「はっ?...これ? これは電卓
」 ( ̄▽ ̄;)


電卓は非売品です...あしからず






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