私、魚屋で働います。魚屋さんって言うのは、売り方次第でどうにでもなる商売です。そりゃぁ、一番、楽なのは丸のまま売ることです。

でも、このご時世、骨があるだけでも嫌われてるさかな君
 魚をさばける方も多くはないです。出来ても面倒くさいと言われる今の世、丸でばっかり売ってたら売上げが上がりません

新しい魚屋のお兄ちゃんは、手を変え品を変え、一生懸命色々と工夫して売り上げが上がるように、すごい努力をしてくれてます。

例えば、「いわし」ひとつでも、「丸のままのいわし」「いわしのお刺身」「いわしの開き」「いわしのしょうゆ漬け」「酢でしめたいわし」...と言う風に色々手を掛けて、あれこれ加工品まで作って売ってくれます。

一生懸命に頑張ってる姿に、心が打たれました 
この魚屋のお兄ちゃんを応援したくなりました


甘鯛は、うちの魚屋さんでは、ちょっと高めの品です。普通はすごい高級魚です。ちょっと高いうえに、甘鯛は癖のある魚なので人を好みます。好きなお客さんと嫌いなお客さんの二手に分かれます。

でも、何とか買ってもらえるように、その魚屋のお兄ちゃんは「甘鯛の味噌漬け」を作りました。甘鯛が好まれない理由の一つに、身が柔らかいことがあります。焼くとすぐに身がぼろぼろになっちゃうんです。味噌漬けともなると、これまた、味噌が焦げるので敬遠されるのです。

でも、魚屋のお兄ちゃんが一生懸命に作った「甘鯛の味噌漬け」です。なんとしてでも、完売したい私です。

好きな人のためなら何でも出来ます
 

「甘鯛の味噌漬け」が上手に焼ける方法を、私も頑張って調べましたな~んて、大事みたいに言ってるけど、グーグルでちょっと検索したら分かるよね。

とにかく、PCかちゃかちゃして、コツがわかった私は、お客さんに
お教えして完売いたしました 

ちょっとしたコツに感動した私の単細胞脳は、写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。えへへ (^_^;) なので、また今度トライして証拠写真と一緒に、そのコツを披露しま~す (*^・ェ・)ノ


最後まで読んでくださってありがとうございます。
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